「愛される路線バスになるために」後編(1/5)

- きないくえビジネス対策委員長 × 女性バス運転手のみなさん -

【 参加者プロフィール紹介 】
左1 : 長嶺和枝(ながみねかずえ)さん・那覇バス具志営業所
左2 : 新垣ミハル(あらかきみはる)さん・琉球バス交通具志川営業所
右2 : 仲村三千代(なかむらみちよ)さん・沖縄バス那覇営業所
右1 : 半嶺愛子(はんみねあいこ)さん・東陽バス馬天営業所

【 司会進行 】
中央 : わった~バス党 きないくえビジネス対策委員長

女性だらけのバストーク、
後編もますます好調!
「ウーマンパワー」が
路線バスの未来を変えるかも。

お待たせしました!わった~バス党・きないくえビジネス対策委員長と女性バス運転手4名による座談会の後編です。前編では妻・母として、そして働く女性としての生き方や仕事のやりがい、そして「県民の足」として運行で心がけていることなどを熱く語ってくれました。きないくえビジネス対策委員長のバス通学時代の恋バナも飛び出し、ガールズトークは大盛り上がり。「路線バスの利用促進」という目的地めざして、座談会は続きます。

女性運転手ならではの目配り、心配りって?

委員長 :
え~、前回は私のバス通学で生まれた恋バナも披露してしまいましたが…。

一同 : (笑)。

委員長 : 実はその頃に気がついたことがあるんです!

委員長 : バスの運転手さんって、すごく親切な人とか、イケメンとか、皆さんみたいに優しくてきれいなお姉さんたちとか、ちょっぴりこわいおじさんとか、個性いろいろなんですよ。

新垣さん: そうかも~(笑)。

委員長 : 学生の頃、運転手さんに降りる予定のバス停で「ねーねー、着いてるよ」って起こしてもらったことがあるんです!毎日乗っていたので、覚えていてくれたんでしょうね。乗り過ごさずに済んでホント助かりました~。

半嶺さん:
運転中に寝ているお客さまを見かけると、“あい、乗り過ごさないかね~”って心配になります。だからいつもよりわざとアナウンスを多めにしたり(笑)。結構注意してます。

長嶺さん:
私はまだ担当路線がないんですが、担当を持つとたぶん、どのお客さまがどのバス停で降りるかわかりますよね?

仲村さん:
常連のお客さまなら大体わかりますよ。だから寝過ごしそうなら起こしてあげられますね。

委員長 : そうなんですね。優しい~。

仲村さん :
金曜日の夜は飲み会帰りのお客さまも多いので「乗り過ごさないように気をつけてください」ってアナウンスしたりしますよ。

委員長 : こんな運転手さんにあたったら絶対うれしいですよ。まぁ、乗ってる人はそんなことも知らずに、ただいびきかいて寝てるはずですけどね(笑)。

新垣さん : 私はお客さまにはいつも笑顔で接してます!

委員長 : それ、すごく大事ですよ。安心感がありますもん。

長嶺さん :
私はできるかぎり振動を抑えた運転を心がけています。お客様に「とっても優しい運転だったさ~。気持ちよくて眠くなったよ~」って声をかけていただくこともあります。

委員長 : それってすごくうれしいほめ言葉ですよね。

仲村さん :
女性だからお客さまが声をかけやすいのかな。バス停で停まった時に「このバスは〇〇行きますか?」ってよく聞かれます。だから、停車時にバス停で迷っている人を見かけたら、「どちらに行かれるんですか?」ってマイクで呼びかけるようにしています。

委員長
あ~、これはうれしい配慮ですよ。あと、お母さんが小さい子を連れて乗って来たりしたときはどうですか?

半嶺さん :
そうですね。やっぱり急ブレーキには気をつけるようにしますね。

長嶺さん :
小さい子はどうしても一番前の席に座りたがるんですけど、小さい子には前の席は危ないので、「お母さん、もう少し後ろに座ってくださいね」ってお願いしています。

委員長 : ちっちゃい子って運転席が見たいんですよね、きっと。

半嶺さん :
高さがあって景色もいいですからね。たまに、小さい子を前にひとりで座らせて、お母さんは離れた席で携帯を見ていることがあるんですが、それは絶対にやめてほしいです。いつなんどき急ブレーキを踏むか本当にわかりませんから。必ずお子さんのそばにいてくださいね。

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「愛される路線バスになるために」前編

「愛される路線バスになるために」番外編